2021年8月11日水曜日

■写真展物語 第4章 第3話

【写真をクリックすると拡大表示されます】

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 上記のDM記載どおり
 以前、お知らせした開催時間から変更になっています!
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そろそろ、DM印刷を発注しようと考えているのですが、枚数をどうするか悩んでいます。

前回は、4000枚印刷して、200~300枚余ったと思いますが、今回は配布先もあまりないので、1500枚とか、1000枚とかで十分なのではないかと。。。

それほど大々的に告知活動するような情勢でもないので、過去3回の個展で住所を記帳していただいた300名程度の方に郵送するだけになりそうです。

以前は、いろいろなギャラリーに置いてもらったりしましたが、今回は見送ることにしました。

枚数を少な目にしたときの心配は、会場に置いておく分が、最終日を迎える前になくなってしまうかもしれないという点だけです。
それは仕方ないということで、廃棄を減らすためにも思い切って少なくするつもりです。

ちなみに、名刺も新しく印刷したのですが、こちらは余っても今後使えるため、1000枚にしておきました。

DMのデザインとしては、写真を小さめにして周りの余白に文字入れするパターンではなく、今までどおりに写真の中に直接文字入れするパターンにしました。

そのため、DMに使用する写真選定は、

(1)文字入れ出来るような空間がある
(2)写真展タイトルに合っている
(3)ハガキサイズでも猫が小さすぎない

という3点から決めました。

DMに採用した写真は、たぶん2度と出会えないと思われるシーンです。

猫写真ではなくても、一般的に写真というのは2度と出会えないシーンというのが多いのかもしれませんが、特に猫は気まぐれなので。。。

茶トラが、こちらを振り向いているのは、声をかけたわけではありません。

これは、線路からホームへ飛びあがってきた茶トラが、ベンチに座っていた人の方へ歩き始めたのですが、シャッター音に気がついたのか、急にこちらを振り返った瞬間に1枚だけ撮れたものです。
一瞬の出来事で、このあと左にそれて、元の線路に飛び降りて去ってしまいました。

この日はラッキーにも、私が持っているレンズの中で最も望遠寄りの56mm(フルサイズ換算85mm)を付けていたので、こんな感じの写真が撮れたというわけです。

初回の個展から比べて、Photoshopの技術も少しは進歩したので、文字入れもちょっとだけ凝った感じに仕上げることができたような気がしています。(大した技ではないですが、笑)


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