本日は、2021年の猫写納めに行ってきました。
ただ、少し前のBlogにも書いたように、最近の主目的は撮影よりも、猫を撫でることになっているため、「猫撫で納め」というべきかもしれません。
猫写納めの写真ですが、猫に寄り過ぎて左下にカメラの影が写り込んでいますね。笑
そして、年内のBlog更新は、これが最後となります。
今年も、このBlogをご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。
この写真のように、ぽかぽかでリラックスできるようになったので、興味がある方は以下をご覧ください。
検討したのは3案です。
▶案1:暖かくなるマウス
マウス自体が暖かくなる機能を持っているものです。
▶案2:手のひらサイズこたつ
マウスパッドの上が「こたつ」みたいにおおわれていて、手先を入れて中でマウスを操作するものです。
▶案3:卓上ホットマット
80cm×30cmの卓上用ホットマットで、40℃・45℃・50℃の3段階の温度設定ができます。
案1は、手のひら側しか温まらないのではないかと思ったのと、すぐに故障しそうな感じがしたので止めました。
案2は、「熱すぎる」というレビューが数件出ていたので止めました。
案3は、両手が全体的に温まりそうだったのと、評判が良かったので決めました。
横幅が少し長めなのですが、マウスパッドの役目も果たしてくれますし、キーボードを乗せておいても大丈夫です。
また、安全のため、3時間で自動的に電源がOFFになるのもGoodです。
写真の子の目ヤニが水っぽくて黄ばんでいたので、取った方が良いと思い作戦を決行。
まず、背中を撫でてリラックスさせて、そのまま背中側から顔の両側に手を回し、あごの下をマッサージ。
あごを前に出して気持ち良さそうにしていたので、マッサージしたまま、親指で目ヤニをこすって取りました。
少し首を振って抵抗しましたが、逃げるほどでもなく素直に応じてくれました。
その後、この写真のように日向ぼっこしていたら、目ヤニ跡も乾いてだいぶきれいに。。。
公園の水道で手を洗ったら、温水かと思うほど暖かく感じたのは、きっと私の指先冷え性が原因です。(笑)
この子とは、かなり顔見知りだったので成功しましたが、良い子はマネしないでください。
知らない子だと引っかかれるかもしれませんからね。
14時出発だと、猫に会える確率は低いのですが、 こういうときには「始まりの場所」が近いし確率も高いということで向かいました。
午後の公園は、子供たちと母親らしき人たちがたくさんで驚きましたが、猫はいました。
小さい子だと、「あ~猫ちゃんだ~」と勢いよく突進(笑)して茂みに逃げ込まれるパターンで、少し大きい子だと、そ~っと近づいて撫でることができるというパターンでした。
茂みに逃げ込んでも、しばらくすると日当たりが良いところに再び出てきます。
もちろん、子供たちがいなくなってからですが。。。笑
初心にかえるときに訪れるのは、2003年に野良猫写真を初めて撮影した「始まりの場所」です。
まさに、今回の再始動にふさわしいと思い、久しぶりに行ってみることにしました。
ここは、顔なじみの猫ばかりで、撫でさせてくれる子も多く、猫ビタミンを十分に補充してきました。笑
さらに本日は、小春日和の穏やかな日だったので、ゆっくりと流れる猫時間を、猫たちと一緒に過ごすことができました。
そして、、、
この場所の定番と言えば「セブンティーンアイス」自販機です。
本日は、チョコバナナをチョイス、カメラを右手にアイスを左手に持って撮影後、美味しくいただきました。
多くの方にご協力いただき、無事に1週間の個展が終了しました。
来場していただいた方、遠方から応援していただいた方、SNSなどで告知活動に協力していただいた方、ありがとうございました。
また、閲覧用だったので、1冊も売れないと思っていた各個展の写真集ですが、想定外に多数を購入していただき感謝です。末永くお手元に置いていただき、ときどき開いて見ていただけると幸いです。
今回採用した「カード式記帳」は、感想なども書いていただけたので、とても良かったと思っています。
記載した内容が他の方に見られることが無いという点でも好評でした。
また、受付横と受付向かいの2ヶ所に記帳コーナーを設置したのも成功だったようで、最初に記帳する方よりも、最後に記帳する方が多く、投入BOXのカード枚数にだいぶ差がありました。
4回目となる個展でしたが、還暦の記念ということで、A2サイズで50枚という過去最大の展示枚数でした。
終了してみて、今後は同等の規模での開催は無理だということを、改めて認識しました。
しばらくは、活動を休止して静かに過ごす日々になるのかもしれません。
小規模になるとは思いますが、またいつの日か次回の個展を開催して、みなさんに再会できることを願いつつ、今回の写真展物語のエピローグにしたいと思います。
1年前にギャラリーを予約するときに、今週に決めた大きな理由のひとつが、11月3日の祝日です。
やはり、平日と休日では、来場者数に大きな差がある(はずです)ので、同じ1週間でも、祝日込みは大きいと思いました。
「文化の日」という、写真展に来場していただくには、ふさわしい祝日なのではないかと思います。
晴れの特異日ということで、本日も気持ちが良い秋晴れです。
初日と2日目の平日は、ほぼ貸し切り状態が続いていたので、祝日である本日、どのくらいの方に来場してもらえるのかが、全期間の来場者数目安になるのかもしれません。
では、本日も会場にて「10時少し前(笑)」からお待ちしています。
たくさんの方に協力をいただき、個展初日を迎えることができました。
写真を吊り下げるためのワイヤーの数は問題なかったのですが、ワイヤーを掛けるために、ピクチャーレールに入れてあるフックが足りませんでした。
そのため、2点吊りの予定で準備してもらっていた写真パネルのうち、何枚かを急遽1点吊りに変更して対応してもらいました。
さすがプロなので、大きな問題なく迅速な対応でした。
そしてオープン予定の1時間前には、設営がすべて完了。
平日の来場者は、思っていた通りに少なくて、ほぼ全時間帯で貸し切りに近い状況で、ご覧いただけたと思います。(^^;
※この写真は、写真集の裏表紙に採用したものです。
初日に運ぶ手荷物の準備が完了したのですが、手提げ袋で3つ分、パンパンになってしまいました。
また、初日は9時に現地でカギの受け取りなので、下り方面とはいえ電車も割と混雑しているかと思います。
そこで考えたのが、駅コインロッカーの利用です。
先日、ギャラリーでレクチャーを受けたときに、ロッカーを確認したら、改札近辺に3ヶ所あり、けっこう空いていました。
なので、明日の日曜日に2つ分を運んでしまい、1泊2日でロッカーに入れておきます。
そして、最終日もロッカーへ入れて帰り、翌日に取りに行くという作戦(笑)にします。
1年前にギャラリーを予約したときには、世の中の状況がどのようになっているのか、全く予測できませんでした。
それでも、還暦を迎えた翌週で、祝日を含んでいる11月第1週、季節もちょうどよい、この日程を逃すとタイミングを失うと思ったので決めました。
そして、まさかの急激な感染者減少傾向という今、運が良かったと言えるのかもしれません。
あとは、楽しむだけだ!
すっかり忘れていましたが、初日に運搬する手荷物を準備していて思い出しました。
第3話で書いたように、名刺も新規に印刷したのですが、危うく持っていくのを忘れるところでした。
掲載した写真が名刺の表面デザインです。
「スタンド・バイ・ミー」を少し意識した感じの写真を選んでみました。
いや、『線路を歩く=スタンド・バイ・ミー』という後付けの発想だったのかもしれません。
受付に、たくさん置いてありますので、DMとセットで、ぜひお持ち帰りください。
話は変わりますが、本日の夕方、みなとみらい駅でギャラリー担当の方から、簡単なレクチャーを受けてきました。
毎日のカギの受け渡し場所や、倉庫の場所などを教えていただきました。
そのとき初めて知ったのですが、改札を出たところにある太い柱(円柱)に、大きいサイズのポスターを貼っても良いということでした。
ギャラリー入口の左右の柱に掲示するはずだったB2サイズポスター2枚のうち、1枚をこちらに貼ろうと思います。
やはり、改札を出てクイーンズスクエア方面(ギャラリーと反対側)へ流れてしまう人が9割以上だと、ギャラリー担当の方も話していたので、改札の目の前で少しでも誘導出来たら嬉しいのですが。。。
いよいよ、近づいてきた感が出てきました。笑
※上記平面図とは多少異なる可能性があります
いよいよ、個展開催まであと1週間となりました。
いろいろ小物を準備していますが、初日に持参する荷物が、いつもより多めなのが気がかりです。
持ち切れるのか!笑
もしかしたら最後の個展になるかもしれませんし、少なくとも今回程度の規模・枚数の展示は、いろいろな面から難しいでしょう。
今後は、個展を開催するとしても、小さな規模でできたらいいなと思っています。
もちろん、大きな規模にする可能性もゼロではありませんが。。。どうかなぁ。
ということで、ある意味「集大成」として、今回を含めた4回分すべての個展写真集(4冊)を展示することにしました。
写真集と言っても、単にWebで1冊ずつ作成しただけです。
コロナ禍ということもあり、少し迷ったのですが、閲覧専用テーブルにイスと消毒液を設置して、4冊の写真集を自由に見ることができる形式にします。
1冊で8千円~1万円程度の写真集なので、購入したいという方は、ほぼいないと思いますが、一応定価での注文販売もやります。
写真集制作サイトを利用して、1冊分ずつデータをアップロードして注文するという単純な方式なので、手間はかかりますが、自分が撮影した写真たちを手元に置いてもらい、ときどきページを開いて見返してもらえると考えると、とても幸せなことだと思います。
注文をいただいた場合、後日コンビニ払いの注文書をメールで送りますので、期限までに決済してもらうと正式注文となり、決済しなければキャンセル扱いとなります。
なので、会場では勢いで注文したけれど、帰ってから冷静に考えたら高い買い物だなと思ったら、放置して決済しなければ良いという便利な仕組みになっています。笑
今回の会場は広いので、大きめのスツールも8台あって、座ってゆったりしていただけるコーナーが多いのが特徴です。
また、各テーブルには消毒液を設置、会場入口の自動ドアも常時オープンしたままの状態にして、みなさまが安心してご覧いただけるようにします。
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【題名】工業地帯5駅物語 ~猫と人との距離感~
【日程】2021年11月1日(月)~11月7日(日)
【時間】10:00~18:30(初日13時から/最終日16時まで)
【会場】サブウェイギャラリーM(みなとみらい駅構内、改札から1分)
【展示】A2サイズ50枚
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では、11月1日(月)からの1週間、「みなとみらい駅」でお待ちしています。
気がつけば、個展開催まで、あと3週間あまりです。
展示作品データは、すでに私の手から離れたので、すべておまかせの工程になっています。
プリントされた実物を見るのは、私も初日の朝からの設営時が初めてということになります。
さて本日のお話は、記帳についてです。
過去3回の個展で、芳名帳に名前や住所を残してもらったおかげで、今回もDMを郵送することがでました。
ちなみに、今回は321枚郵送して、宛先不明で戻ってきたのは24枚でした。
10年前、4年前、3年前に記帳してもらった住所ということを考えれば、なかなかの好成績だったと思います。
芳名帳は受付に1冊だけなので、来場者が重なると待たせてしまったり、記帳自体を断念させてしまう事態が発生していました。
そこで、今回はカード式の記帳をしていただこうと考えました。
名刺サイズのカードを準備して、両面使用のフリーフォーマットにすることで、名前や住所以外にメッセージなども書いてもらえます。
また、回収用BOXも設置して、そこへ投入してもらう形式にします。
さらに、会場では記帳コーナーを受付の横と向かい側に分散させて、それぞれテーブルとイスを配置することで、座ってゆっくり記帳できるシステム(笑)を考えました。
3人用テーブルにイスは2脚にして、同時に最大4名の方が記帳できるようにします。
来場して最初に書くことも、展示作品を見た後に書くこともできるため、混雑を分散できると思います。
そして、今回はボールペンにもこだわってみようと思い、いろいろ検討した結果、三菱鉛筆の「uni-ball one」という製品の0.5mmに決めました。
「uni-ball one」は、【文房具屋さん大賞2021】ボールペン賞1位を受賞した逸品です。
特殊なゲルインクを使っていて、一般的なボールペンよりも、濃くはっきりと書けるということが売り文句になっています。
文房具店で見たら、ボールペンなのに色鉛筆並みに、いろいろな色がありました。
せっかくなので、黒・青・赤、に加えてブルーブラックという色を購入してみたら、けっこう渋くて良い色でした。
ぜひ、みなさんもカード記帳で足跡を残していってください。
第2話でも触れましたが、展示する写真は、すべて横構図で1段とします。
過去3回の個展では、枚数を多くしたいという理由で、部分的に上下2段展示になっていましたが、今回はすっきりした展示にしたくて、当初から1段にすることだけは決めていました。
そのため、展示レイアウトを考える上では、横1列に並べる順番だけを決めればよいということになります。そこで、5章に分けた駅ごとのグルーピング展示なので、5駅の順番から考えました。
5駅で50枚と言えば、きっちりした人であれば、各駅10枚ずつということになると思いますが、私は全く気にせず枚数はバラバラです。笑
まず、一番枚数が多い駅をセンターに持ってくるのが良さそうに思えたので、3番目が決まりました。
次に、先頭で「つかみ」の役目を担う1番目を決めてから、最後を締める5番目を決めました。
あとは、流れとしてどちらが違和感がないかということで、2番目と4番目を決めることにしました。
こうして書くと、ちゃんと考えて決めた感がありますが、実際は、ある意味適当です。(;^_^A
5駅の順番が決まれば、あとは各駅の中での順番を決めるという流れです。
すべて横構図で1段というのは、上下の組み合わせや、縦構図を挟み込む場所などを考えなくてよいので、あまり悩むことはありませんでした。
一番枚数が多い駅は、猫が写っていない「扉写真」も含めて16枚あったので、やや悩みましたが、自分のイメージだけでざっくりと決めてしまいました。
一番気にかけたのは、「駅」という限定された場所での「猫と人」の撮影なので、似たような構図や既視感のある写真が無いようにすること、少しでも似ている雰囲気の写真は遠ざけること、でした。
それでも、見る人によっては、似ている写真が多いという感想になってしまうかもしれません。
会場でご覧いただく際には、「こういう並びなのかぁ」という点も、じっくり観察していただけるとありがたいです。
1周見ていただいた後に、もう2周(笑)したくなるような、そんな展示になることを願っています。
そのとき購入したiPhone6sを現在も使い続けていますが、いよいよバッテリーの減りが早くなってきたので引退してもらうことにしました。
機種には、あまりこだわりがないので、1年以上前に発売されたiPhoneSEに決めました。
はやり小型軽量で指紋認証が自分には合っているという判断です。
SIMフリー新品で3万5千円、最新機種は10万円を大きくオーバーしていると思いますので、良い買い物だったと思います。
届いたらデータ引っ越しですが、PCでiTunesを使っているのでケーブル接続するだけのはずです。笑
DMのあて名書きを始めました。
いざ書き始めてみると、普段いかに文字を書いていないかを痛感します。
10枚ぐらい書くと、すぐに疲れてしまいました。(^^;
横棒の漢字が、細かく波打っていたりして。。。手が震えている?
そこで、10枚書いては、1~2時間休憩を入れて、ゆっくりと進めています。
まだまだ、時間に余裕があるので、亀よりも遅い歩みで300枚がんばります。
毎日20枚ぐらい書けば、緊急事態宣言が明けるころに合わせて送付できることでしょう。
さて、今回は何枚ぐらいが「宛先不明」で戻ってくるでしょうか。
やはり、初回は10年前、2回目は4年前、3回目は3年前ということで、転居されている方が多くなっています。
確か、前回は20~30枚戻ってきたと思います。
そして、DM送付作業の楽しみと言えば、切手選びです。
近所の郵便局に持ち込んで、一括で受け付けてもらえば楽なので、その方法で送付したこともあります。
しかし、切手ではなく、受付印だけだと味気ない感じがして。。。
切手でもシールになっているものは、貼るのも簡単なので苦になりません。
ネットで購入できるので、選択肢もたくさんあります。
今回は、ムーミンか、ドラえもんか、、、
ムーミンは2021年の最新版、ドラえもんは猫つながり(笑)ということで楽しく悩み中です。
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上記のDM記載どおり
以前、お知らせした開催時間から変更になっています!
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そろそろ、DM印刷を発注しようと考えているのですが、枚数をどうするか悩んでいます。
前回は、4000枚印刷して、200~300枚余ったと思いますが、今回は配布先もあまりないので、1500枚とか、1000枚とかで十分なのではないかと。。。
それほど大々的に告知活動するような情勢でもないので、過去3回の個展で住所を記帳していただいた300名程度の方に郵送するだけになりそうです。
以前は、いろいろなギャラリーに置いてもらったりしましたが、今回は見送ることにしました。
枚数を少な目にしたときの心配は、会場に置いておく分が、最終日を迎える前になくなってしまうかもしれないという点だけです。
それは仕方ないということで、廃棄を減らすためにも思い切って少なくするつもりです。
ちなみに、名刺も新しく印刷したのですが、こちらは余っても今後使えるため、1000枚にしておきました。
DMのデザインとしては、写真を小さめにして周りの余白に文字入れするパターンではなく、今までどおりに写真の中に直接文字入れするパターンにしました。
そのため、DMに使用する写真選定は、
(1)文字入れ出来るような空間がある
(2)写真展タイトルに合っている
(3)ハガキサイズでも猫が小さすぎない
という3点から決めました。
DMに採用した写真は、たぶん2度と出会えないと思われるシーンです。
猫写真ではなくても、一般的に写真というのは2度と出会えないシーンというのが多いのかもしれませんが、特に猫は気まぐれなので。。。
茶トラが、こちらを振り向いているのは、声をかけたわけではありません。
これは、線路からホームへ飛びあがってきた茶トラが、ベンチに座っていた人の方へ歩き始めたのですが、シャッター音に気がついたのか、急にこちらを振り返った瞬間に1枚だけ撮れたものです。
一瞬の出来事で、このあと左にそれて、元の線路に飛び降りて去ってしまいました。
この日はラッキーにも、私が持っているレンズの中で最も望遠寄りの56mm(フルサイズ換算85mm)を付けていたので、こんな感じの写真が撮れたというわけです。
初回の個展から比べて、Photoshopの技術も少しは進歩したので、文字入れもちょっとだけ凝った感じに仕上げることができたような気がしています。(大した技ではないですが、笑)