新たなことに挑戦すると、もれなく成長できるというご褒美がついてきます。
一段高いステージに上がると見える世界も変わってくることでしょう。
眺めが良い場所で、いい顔してるね、茶トラくん。
写真に写っている木は「コブシ」です。
今は、もふもふの綿毛に包まれた蕾が、白い花の開花タイミングを待っています。
木の根元に伏せて辺りの様子をうかがっている彼は、散歩中の犬が気になっているようでした。
厚い雲に覆われて寒さが厳しかった日の出来事。
冷えたベンチに座ると、奥側のキジ白猫が最初に膝に乗ってきました。
そして、手前のキジ猫が、私のお腹と先客のキジ白の間に無理やり割り込んで来たのです。笑
キジ白猫は徐々に押されて、窮屈だったのか自ら降りてしまいました。
お尻はひんやりでしたが、膝はポカポカで幸せな時間を過ごすことができました。
疲れたときには、身体を伸ばしてストレッチをしましょう。
ということを、猫が教えてくれています。
猫たちに人気の白いベンチ。
ときどき、猫らしい背もたれの使い方をしている姿を見かけます。
なかなかの安定感ですねぇ。
新春から、うとうとして寝落ちしそうになっている猫がいました。
いわゆる「ごめん寝」と言われるポーズです。
白い手袋をした手が、いっそう「ごめん寝」を引き立たせてくれますねぇ。
ベンチの下にいたところを撮影しようとしたら、こちらへ向かって突進してきた「フサフサ」な猫さん。
ちょっとだけ目つきが悪いのは、ご愛敬です。笑
昼下がりの無人駅には到着する電車もなくて、穏やかな時間が流れています。
次の電車まで2時間、贅沢な時間の過ごし方ができます。
日差しを受けてポカポカになったベンチの上で、とろけている猫たち。
暖か味のある色で塗られた木製のベンチは、保温効果が抜群です。
人が増えてくるまでの時間帯限定で、猫用ベンチとなるのが日常風景なのです。
たぶん、もう現役を引退したバイク。
そのバイクのシートに乗って、くつろいでいた猫。
やはり、自転車よりもバイクの方が、安定感があって安心できるようですね。
広がった木の枝の影が小道を埋めていたのですが、、、
その影に重ね塗りするように、歩いていく猫の影が通り過ぎて行きました。
新春から運良く、冬の影絵マジックを観ることができたようです。
午後の陽を浴びながら、目を閉じて顔を上げていた君。
まるで、冬の匂いを感じているように見えたのは、ボクの気のせいなのかな。
冬の日差しは、優しくて柔らかい。
猫は、その日差しで温まりながら、まったりとした時間を過ごす。
それを見ながら、私も同様にまったりとした時間を過ごさせてもらう。
みなさま、新年おめでとうございます!
昨日は朝から2022年の猫写納めに出かけてきました。
そして、本日は昼から2023年の猫写初めに出かけようかと思っています。
大晦日と元日、連続して撮影したのは何年振りかわからないほど昔です。
今年も、撮影のモチベーションを上げられるように、自身で上手くコントロールしていきたいです。
この写真は、いつものモデル猫くんです。
冬は空がきれいな季節ですが、影がきれいな季節でもありますね。