本日で2023年も半分が過ぎ去ります。
「もう半分」なのか「まだ半分」なのかは、人それぞれでしょう。
この写真の猫ように、お疲れになっている人もいるかもしれませんね。
何にしても、残り半分を健やかに駆け抜けましょう。
早朝5時前、小川沿いの道を歩いていたら、何かが見えたような気がしました。
戻ってみたら、道路より低くなっている遊歩道に顔見知りの彼がいたのです。
まさか、こんなところまで巡回していたとは。。。
「そこのオジサン、初めて見る顔だな。知らない奴にバイクは貸してやらないよ。」と言われた気がしました。
いや、間違えなく、そう聞こえた。
「そこのオジサン、今日も乗っていくかい?」と言われた気がしました。
いや、絶対に言ってました。
4月に投稿した「オレのトラック」は【こちら!】
100メートルぐらい先で、住宅街の道を横断する猫を見かけました。
行ってみたら、そこには小さな公園が。。。
先ほどの猫が、砂場跡のような場所で記念撮影に応じてくれました。
猫の出勤時間は、人々のそれよりも少し早め。
さあ、今日も忙しい一日が始まるぞ。
かわいいボブテイルの三毛猫さん。
その足取りは凛としていて、その視線はまっすぐでした。
停車中に開いているドアが、車内を抜けてくる光を通して陽だまりを創っている。
貴重な梅雨の晴れ間、早朝なら爽やかな時間を過ごすことができるのだ。
もう何度も会っているのに、決して近寄ることを許してくれない近所の猫。
この日は、かなり早朝だったので寝ぼけていたのか、少し距離を詰めることができました。
下り坂の途中で固まっていた猫。
もう逃げる直前という雰囲気を出していたので、道の端を通りましたが無駄でした。
昨日のフラグ回収です。
上り坂の途中で待ち受けていた猫。
どうやら歓迎状態ということではなく、いつでも逃げられる態勢のようです。
しんどい上り坂だけが続くことは無く、その後には足取りが軽くなる下り坂がやってくるものです。(フラグ?)
いつでも奥に逃げ込める場所から、人間観察をしている猫。
大きな目玉をこちらに向けているこいつは、危険なのか安全なのか。。。
心の奥まで見透かされているような鋭い視線でした。
対になっている狛犬ですが、「阿形」と「吽形」、「玉取り」と「子取り」と言うそうです。
そして対になっている猫ですが、「興味あり」と「完全無視」という感じですかね。
斜面に咲いていた紫色の花。
立ち上がって、そのかほりを楽しんでいた猫。
素敵なシーンに遭遇することができました。
隠れているのか いないのか、とても強い視線を向けていた猫。
撮影後に写真のセレクトをしていると、ときどき色が騒がしく感じるときがあります。
そんなときは、安易にモノクロに変換してみますが、カラーで見てきた世界をモノクロで表現するのは難しいですね。
まるで猫のために造られたような場所。
高さも、囲われ具合も、「落ちつくニャ」ということです。
日の入り直後の時間帯。
薄暗闇に紛れて保護色になっているサビ猫がいました。
昼間の暑さが去って涼しい風が吹いていたので、よく眠れるのでしょうね。
そして、何やら話し込んでいるお二人。。。
ふと気がつくと、ベンチ中央の仕切りに抱きついて不思議なポーズをしていた猫くん。
慌ててカメラを向けたら、「見たニャ~」という顔をしていました。笑
この後、ジーンズの裾にスリスリされて抜け毛がすごかった。
暑くなってきたから、夏服になるようですね。