(猫は足が痛い訳ではありません。)
「君の家の車は素敵なピスタチオ色だね。」
と伝えたら、
「ここはボクの家じゃないよ。」
と言われました。
白いブロックの壁に夕日が差して、少しだけ赤く染まる。
この日は6月上旬で、時刻は18時ごろ。
少し涼しい風が吹いてきて、サビ猫もぐっすりと熟睡中でした。
街角に身を潜めて、通り過ぎる人間を観察している猫。
あなたも気がつかないだけで、猫に観察されているかもしれませんよ。
暑い季節は、特に朝活の効果大です。
人はランニング、猫はなわばりの巡回、みんな少しでも爽やかな時間帯に活動します。
もちろん、猫写も夏場がMAX早朝の朝活となります。
地面が濡れているのは、ホースで水撒きをしたからではなく、雨上がりだからです。
彼が見つめているのは、新聞配達のバイクではなく、待ち人がやって来る道の先です。
私が最近猫写へ出かけていないのは、とても暑いからです。笑
なかなか良い場所でくつろいでいた猫くん。
でも、カメラを向けると目をそらしてしまいました。
まだ初夏と言える頃だった、この日。
木陰であれば快適に過ごせたことが、今の暑さからすると夢のようです。
「不法投棄はダメだニャー」と叫んでいる猫がいました。
ホームに到着して止まりかけている先頭車両の横に並んでゆっくりと歩く猫。
ドアから出てくる人を待ちきれずに出迎えに来たようです。