2017年1月12日木曜日

■写真展物語 第2章 第36話


さて、写真展を開催するからには、なるべく多くの方に見ていただきたいと思うのが当たり前です。

宣伝媒体別に整理しておくと、

(1)ギャラリーによる宣伝
メーカー系ギャラリーなので、ギャラリーが各方面にかなりの宣伝をしてくれます。
すべておまかせでいいので、宿題の提出さえ済ませば何もする事はありません。

(2)DM
前回の個展の芳名帳に住所を記入してくれた人が、250名ほどいたので、知人と合わせて300枚弱を郵送します。
これは教えていただいたのですが、切手を貼らなくても、郵便局に持ち込めば一括払いで「料金別納」というスタンプを押してくれるようです。
また、ありがたいことに、個人的にDMを数百枚配布してくださる方もいます。
そして、すでに「横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展2016」では1300枚近く配布済ですが、これから、いろいろな場所にDMを置いてもらえるように交渉していきます。

(3)SNS
前回の個展のときには、ネットでの宣伝はホームページのみでしたので、効果はかなり限定されていました。
今回は、BLOG/Facebook/Instagramで宣伝できるので、拡散効果がまるで違うと思われます。
Facebookでは、イベントの作成までできるので、宣伝にはうってつけですね。

(4)新聞
たぶん、前回の個展のときに一番効果があったのが新聞です。
ひとつは、全国紙の読者コーナーのようなところに投稿するのです。
もうひとつは、前回、偶然取り上げてもらったネットの新宿経済新聞に、自分から売り込みをすることです。
どちらも取り上げてもらえない可能性が高いですが、取り上げてもらえたときの効果は絶大です。


こうして、たくさんの方に協力をいただいて、告知活動は進んでいくのだと思います。


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