■写真展物語 第２章 エピローグ

おかげさまで、今回の個展も盛況のうちに幕を閉じることができました。
ご来場くださった方、遠方から応援してくださった方、SNSやDM配布で告知活動に協力してくださった方、ありがとうございました。

前回の個展から6年が経過してしまったにもかかわらず、前回に引き続き観に来てくださった方も多数いらっしゃり、感謝の限りです。


今回の展示で、最もたくさんいただいたご意見は「キャプションがいい」と「カラーとモノクロが違和感無く共存している」でした。

キャプションは、まずざっくり考えてから、一発で決まったものもありますし、４～５回変更したものもありました。
少し「ウケ狙い」に走ったキャプションもありましたが、「クスッ」とできて良かったと言ってくださる方もいたので、良かったかと思います。

カラーとモノクロの展示位置は、かなり検討して、あえて「真っ二つ」にはしなかったのが良かったのかと思います。


また、直前になって設置を決めた「感想ノート」ですが、たくさんの方に記入していただき、12ページにもなりました。
じっくりと拝見させていただきます。


これから、通常運転に戻りますが、またいつの日か個展ができたらいいなと思います。
まずは、写真を撮り貯めないといけませんので、しばらくは[output]しないで、[input]に専念しようかと思います。

昨年末あたりから日中の撮影も経験してみて、そろそろ『早朝縛り』をやめて、「野良猫たちの朝」シリーズから卒業しようかと考えています。
でも、『単焦点１本縛り』は続けるような気がします。だって、身軽な撮影スタイルが好きですから。（笑）



さて、現在、戻ってきた作品が部屋を埋め尽くしている状態です。
身動き取れませんな。(^^;;



長くなって申し訳ありませんが、最後に備忘録として。。。
今回のオリンパスギャラリー東京で地味に良かったのが「作者控室」です。
けっこう広めで、テーブル＋イス２脚、冷蔵庫まで完備。
おかげで、たくさんおやつを食べる事ができました。（笑）

最後に。。。
長々と10ヶ月近く続いた「写真展物語 第２章」におつきあいいただき、ありがとうございました。m(__)m



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