個展のたびにやりたいと思いながら、今まで一度も実現していないことがあります。
それは、写真を上下2段に並べずに、すべて横構図の1段展示にするというものです。
展示する枚数を欲張らなければ、簡単に実現できるはずなのですが、いつもついつい展示枚数を増やしてしまい、最終的に一部を2段展示することになってしまうのです。
そこで、40~50枚でも、1段で並べられる広い会場を探しました。
ただ、各章の入口となるキャプションだけはA2縦になっていて、「猫が写っていない扉写真」の前に掲示します。
50枚のA2横構図写真とは別に、キャプション5枚だけが縦構図なので、良いアクセントになるのではないかと思っています。
キャプションは文字が大き目で、上半部に日本語、下半分に英語、という構成にしています。短めの文章で各駅の特徴などを記載していて、5章構成だということを、より明確にするための「区切り線」みたいな役割です。
英語が全くできない私が、なぜわざわざ英語のキャプションを入れたのかということですが、、、
前回の個展が六本木だったせいか、外国の方が多く、4~5人から英語で質問されて、ほぼ答えられなかったということがあり、次回は掲示する文章だけでも英語表記しておこうと思ったからです。
現在の状況で、外国の方が来場される可能性は低いと思いますが、「備えあれば憂いなし」ということです。場所的にも「みなとみらい」なので少しは可能性があるかと思います。
どうやって英文を作成したかというと、DeepLとGoogle翻訳という2つのサイトを駆使しました。
翻訳させる日本語側に、追加で主語を明記したり、短めの文に区切ったりという調整をしながら、雰囲気だけが伝われば良いというレベルで仕上げました。
英語が得意な方は、怪しい英文もチェックしていただくと楽しめるかもしれません。(笑)
ちなみに、写真展物語の第1話で書いた各章タイトルの英訳は、
Chapter 1 : Blue Sky Factory
Chapter 2 : Three Platforms
Chapter 3 : Golden Curve
Chapter 4 : Factory Night View
Chapter 5 : Red Smoke Morning
で、肝心の写真展タイトルは、
Industrial Area Five Stations Story
: The Sense of Distance Between Cats and People
としてみました。
私には、英語として怪しいのか否かさえ判断できません。(^^;
まあ、特にタイトルは雰囲気が伝われば許してもらえるかなということで、暖かい目でお願いします。
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■猫の居場所は明示しないでください