木の上のカラスを見つけると、あっという間に登って行った猫。
下りるのも早かった。
飲み屋が連なる繁華街の隅に、2台分だけの小さなコインパーキングがありました。
初場所と言っても、大相撲のことではありません。笑
本日、久しぶりに「初めての場所」を訪れてみたのです。
前回の初場所は、猫を全く見かけることがなかったので、それから意図的に初場所を避けていました。
でも、そろそろ挑まないといかんなぁ。。。
ということで出かけてみたら、今回は数匹の猫たちと出会うことができました。
道を歩きながら交差している路地を覗いては、また次の路地でも同じことを繰り返す。
運が良ければ、覗いた路地に猫がいることもある。
ほとんどは空振りなので、相当運が良い時にだけシャッターを押すことができる。
そう、これは猫写あるある。
日差しが強かった日、私の影に入り込んで寝転がる猫。
撮影のために2~3回移動しましたが、そのたびに私の影に回り込んでくるので、そのまま腹を撫でながら撮影することにしました。笑
本日、1年半ぶりに訪れた場所で再会できた三毛さんです。
でも、再会を喜んでいるのは私だけで、彼女の方は怪訝そうな顔をしていました。
門柱のような木の脇に猫が一匹、薄暗い林の奥へいざなうかのように座っていました。
私は吸い寄せられるように、ゆっくりと足を踏み入れたのですが。。。
なんとそこには、猫たちの世界が広がっていたのです。
そう、これは本当のような嘘の話です。笑
眠れるベンチの猫たちを見ていると、こちらまで眠たくなってくるから不思議です。
「あくび」のように「眠気」も伝わってくるのかもしれませんね。笑
垣根の上に並んだいろいろな色の風車。
風が吹くたびにグルグル回り、癒しの空間となっていました。
どこかの誰かに感謝です。
GW中の出来事。
朝から日当たり良好のベンチで気持ちよさそうに眠っていた彼。
30分ほど経過したときに、突然むっくりと起き上がり、この場所へ移動。
熱くなってしまった身体をクールダウンしていました。
2枚の写真を見ていただくと、彼の自慢の巻きしっぽが良く分かると思います。
※黒い部分が渦巻の先端です。
晴天の朝、誰もいない公園。
風に泳ぐ鯉と地面で泳ぐ猫、どちらも気持ちよさそうでした。
白いベンチの半分を使用中の猫くん。
半分だけ空いている隣は予約済なのかな?
茶色いベンチの半分を使用中の猫くん。
半分だけ空いている隣に座らせてもらって良いかな?
玄関のすぐ目の前が道路になっていて、そこにいた三毛猫は道路の先の方を見つめていました。
これ以上、下がることができない私は、三毛猫と90度違う方向を見つめてシャッターを切りましたとさ。