階段の段差を上手に利用して特盛の水を飲む賢い君。
でもね、舌をしまい忘れているよ。
アパートの入口に陣取っている君は門番なのかな?
でも、さりげなく視線を逸らしているのに、カメラを向けてなんかゴメンね。
なるほど、これが幻の「猫のポーズ」なのですねぇ。
貴重な姿を見せてもらいました!
朝日を受けて輝く石畳の上を歩いていく彼と彼の影。
そして、撮影している私は階段の上り下りで膝がガクガクなのでした。
仲良く寝ているチャトラとサビ。
2匹の耳は「さくら耳」、そして仲良く並んだ影も「さくら耳」。
11月の穏やかな日、陽が西に傾いている頃の出来事です。
チェーンに遮られていて安全安心、そして日当たりも良好。
なかなか快適そうな場所ですね。
大樹の根元に、くっきりと光と影の境界線が出来ていました。
そして、その境界線上で影と見まがうような黒猫が、こちらを見つめていたのです。
彼は人を信頼してくれているのか、いくら接近しても起きません。
温まった落葉の上で毛づくろいを終えたら熟睡してしまいました。