2017年5月31日水曜日
午前4時半の記憶
君を見かけたのは、2年前のある日、朝の4時半だったね。
夜の終わりと、朝の始まり、ボクには区別がつかないけど、君にはきっと解っているんだね。
君の街も、すっかりご無沙汰だし、もう4時半に行く手段がないから、2度と会えないかもしれないけど、ずっと忘れないよ。
2017年5月28日日曜日
2017年5月27日土曜日
2017年5月24日水曜日
2017年5月21日日曜日
10cmって近いよね
レンズフードの先から君の鼻先まで、わずか10cmしかないよ。
こんなにカメラを近づけても、君は全く気にせずに眠り続けていたね。
まだ、日暮れまで少しあるけど、ずいぶんと早寝なんだね。
それじゃ、おやすみ。
2017年5月20日土曜日
2017年5月18日木曜日
巡回中
忙しそうに歩いている君を見かけたので、後をつけさせてもらったよ。
車と車の間、空いたスペースに姿を現すのを待ち伏せして、撮らせてもらったけど、君にとってボクなんて、全く眼中にないみたいだね。
じゃあ、がんばって巡回してくれよ。
2017年5月17日水曜日
2017年5月16日火曜日
2017年5月15日月曜日
2017年5月14日日曜日
警戒の視線
君の視線に吸い寄せられるように、ふらりと入った行き止まりの隙間。
警戒の視線である事は紛れもないけど、一歩ずつ近づくボクのことを、確かめるかのように身動きひとつしなかった君。
この後、かなり近づいても、結局ボクが立ち去るまで逃げなかったのは、ボクの心を見透かしていたからなのかい。
2017年5月13日土曜日
2017年5月12日金曜日
永遠の隔たり
ボクが、そこまで行くことができないことを、君は知っているから、決して逃げようとはしないんだね。
そして、ボクも、そのことをわかっているから、君との間にある「永遠の隔たり」を埋めるためにシャッターを押したんだ。
そんなことをしても、絶対に埋められないと気づいているけどね。
2017年5月11日木曜日
休憩処
まるで夏のような陽射しになった日、君は涼しげな休憩処でくつろいでいたね。
ここで、くつろいでいる君を見かけたときは、すごく嬉しかったよ。
遠くの方では、人々が騒がしかったけど、ここは君とボクの貸切だったよね。
2年ぶりに来たけれど、とてもいい時間が過ごせたから、また寄らせてもらってもいいかな。
2017年5月10日水曜日
2017年5月9日火曜日
2017年5月8日月曜日
ありがちな「reflection」
水面に映る君の姿と、向こうに見える陽射しを写しこむために、いろいろと考えるボク。
君は「そんなに近づくと、飲みづらいじゃないか。」と思っていたかもしれないね。
じゃまはしないから、ゆっくり飲んでくれよ。
2017年5月7日日曜日
2017年5月6日土曜日
2017年5月5日金曜日
2017年5月4日木曜日
2017年5月3日水曜日
2017年5月2日火曜日
登録:
投稿 (Atom)