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2024年10月10日木曜日

■写真展物語 第6章 エピローグ

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本日で3週間続いた個展も無事終了しました。

みなさま、ありがとうございました。

最初の数日は腰に違和感も感じましたが、イスに座ったり歩き回ったりするペース配分に慣れてきたのか、徐々に馴染んで過ごすことができました。

そして、常連の方や、はじめましての方と、お話しすることができて楽しい時間でした。


野良猫撮影を始めてから21年半が経過した現在ですが、体力が続く限り撮影は継続したいと思います。


2024年10月9日水曜日

■写真展物語 第6章 第8話

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昨日の出来事です。

欧米系のご夫妻らしき二人がけっこう時間をかけて1周ご覧になったあと、男性の方が近づいてきて笑顔で何かを話しかけてきました。

中学生レベルの英語力で聞き取れたのは、「two photographs・・・」っぽい感じだったのですが、何となく「2枚は猫が見つからなかったよ。」的な気がしました。

そこで、目の前にあった英文あいさつの最後の1行を指さして「three photographs, No cat」と伝えたのち、すぐ横の桜の写真と奥の方の2枚を順番に指さしながら「One、Two、Three」と言ったら、めっちゃ笑顔で「Nice!」と答えてくれて、奥にいた女性は「Oh,yes!」とガッツポーズしていたので、ちょっと吹き出しそうになりました。笑

在廊していると面白いことが起こるものですね。


さて、いよいよ残り2日となりました。

本日は13時~19時、明日は10時~16時で在廊します。

最終日の明日は16時までの展示となりますのでご注意ください!


2024年10月4日金曜日

■写真展物語 第6章 第7話

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昨日は、富士フイルムフォトサロンのミニギャラリー以外の3つのスペース(ギャラリー)で、16時から展示の入替作業がありました。これで、私の個展も残り1週間となります。


この写真は、ミニギャラリーを奥側から撮影したものですが、右側のDM掲示コーナーをご覧ください。

毎日、開催期間が終了したものを外し、開催日になったものを貼るのですが、裏面の地図なども見えるようにするため、まるでパズルのようです。

まさにギャラリースタッフさんの職人技と言えるのではないでしょうか。

2024年9月21日土曜日

■写真展物語 第6章 第6話

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「富士フイルムフォトサロン 東京」は、最寄り駅が六本木という立地からなのか、海外の方の来場が多いということも特色です。

初日の来場者を見ても、2割程度は海外の方だった気がします。

英語での質問に回答できない私としては、「あいさつ文」に英文を記載して対応しています。

そして、英文の中にこそ【とある事実】が記載されているのです。

さらに、日本の方は英文部分を読まないので、多くの方から質問されて会話がスタートします。


2024年9月19日木曜日

■写真展物語 第6章 第5話

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本日、個展の搬入立ち合いに行ってきました。

さすがプロの作業は流れるように進行して、事前に提出していた展示レイアウトに沿って1時間半ほどで完了。

私は、ただ作業を見守り、最後に確認をしただけでした。

他のギャラリー(スペース1、2)も同時に搬入だったので、なかなか壮観でした。

では、明日10:00から会場でお待ちしています。


2024年9月10日火曜日

■写真展物語 第6章 第4話

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いつの間にか、個展開催の10日前となりました。

本日の写真は、フジフイルム スクエアのホームページにも掲載されている「展示予定写真」のうちの1枚です。

肉眼では角度的に全体像を捉えることができず、カメラを地面に置いて背面液晶を見ながらの撮影でした。

写真展の準備としては、昨日「あいさつ文」ハレパネが届いたので、あとは搬入日を待つだけです。


さて、在廊予定のお話しです。

3週間連続で終日在廊というのは体力的に厳しいため、以下のような在廊とさせていただきます。

会期中に休館日はありません。

初日  :10時~19時
土日祝 :10時~19時
平日  :13時~19時
最終日 :10時~16時(最終日の展示16時まで)

会場では、名札を下げていますので、お気軽に声をかけていただければ嬉しいです。

休憩のため館内の他の場所や、ギャラリー正面の屋外ベンチなどにいる可能性もあります。

会期中は暑さが残る時季でもありますので、くれぐれも無理のないようにお越しいただければと思います。


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●題名:工場街の猫景色

●会場:富士フイルムフォトサロン 東京 ミニギャラリー

●会期:2024年9月20日(金)~10月10日(木)

●時間:10:00~19:00(最終日16:00まで)

●展示:A2/A3サイズで26点

●アクセス:東京ミッドタウン・ウェスト1階
 ・日比谷線「六本木駅」地下通路より4分
 ・大江戸線「六本木駅」8番出口と直結
 ・千代田線「乃木坂駅」3番出口より5分

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2024年8月26日月曜日

■写真展物語 第6章 第3話

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本日、8月26日の読売新聞首都圏版夕刊「CITY LIFE」コーナーに写真展情報が掲載されました。

9月の会期前には該当コーナーの掲載が無いとのことで8月掲載になりました。

かなり小さな記事で写真も載っていないと思いますが、もし読売新聞を購読している方がいらっしゃしましたら、さがしてみてください。

過去の個展のときにも掲載されたことがありますが、「新聞を見て来ました」と声をかけてくださる方も数名いたので、普段アプローチできない方にも知ってもらえる媒体だと思っています。


そして本日の写真は、フジフイルム スクエアのホームページにも掲載されている「展示予定写真」のうちの1枚です。

この場所、密林のように草木が生い茂っていて、人が立ち入ることさえできない状況だったのですが、2年ぶりに訪れた2022年3月、すべてがきれいに刈り取られていて衝撃を受けたのを覚えています。


2024年7月25日木曜日

■写真展物語 第6章 第2話

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本日、フジフイルム スクエアのホームページにて、写真展情報(https://fujifilmsquare.jp/exhibition/240920_04.html)が公開されました。

展示する写真も数枚掲載されていますので、よろしければご覧ください。

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今回のテーマを決めたのは、2022年3月に偶然撮影できた1枚の写真からでした。
(その写真は展示には含まれていません)

撮影期間が2019年から2023年となっているのは、テーマを決めてから過去写真も見返して、2019年撮影分を2枚だけセレクトしたためです。

展示は26枚なのですが、残り24枚は2022年から2023年にかけて撮影したものです。


2024年6月28日金曜日

■写真展物語 第6章 第1話

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富士フイルムフォトサロンからメディア向けリリースが出たので、写真展の情報公開OKとなりました。

完成したDMデザインの写真面と宛名面を投稿します。

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●題名:工場街の猫景色

●会場:富士フイルムフォトサロン 東京 ミニギャラリー

●会期:2024年9月20日(金)~10月10日(木)

●時間:10:00~19:00(最終日16:00まで)

●展示:A2/A3サイズで25点程度の予定

●アクセス:東京ミッドタウン・ウェスト1階
 ・日比谷線「六本木駅」地下通路より4分
 ・大江戸線「六本木駅」8番出口と直結
 ・千代田線「乃木坂駅」3番出口より5分

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ということで、六本木の東京ミッドタウンにて、休館日なしで「3週間」の展示となります。

残暑の頃となりますが、無理のない範囲でお越しいただき、直接お話しできれば嬉しいです。


このミニギャラリーは、2018年に「2週間」展示させていただいたことがある「勝手知ったる」場所です。

審査の結果、今回も広いギャラリー(スペース1やスペース2)での展示は叶いませんでしたが、3週間というのは大変ありがたいことです。

展示スペースは半分以下ですが期間が3倍なので、より多くの人に観てもらえるチャンスだとポジティブにとらえています。


ちなみに、ギャラリーを含む施設全体は、フジフイルム スクエア(https://fujifilmsquare.jp/)ですので、ホームページをご覧いただくとMAPなどが掲載されています。

なお、フジフイルム スクエアのホームページにて、7月下旬ごろに写真展情報が公開される予定です。


2024年4月24日水曜日

■写真展物語 第6章 プロローグ

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おかげさまで、某メーカーギャラリーにて個展を開催できることになりました。

会期は9月下旬~10月上旬となります。

いつもどおりに猫が主題ですので、無理のない範囲でお越しいただけると嬉しいです。

詳細は順次お知らせいたします。


2022年11月21日月曜日

■写真展物語 第5章 おまけ

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今回の個展は、明るく元気が出るような写真がメインだったこともあり、展示写真のプリントを販売してみるとにしました。


購入の申し込みは11月20日で締切りとなりましたが、トータルで「A3サイズ4枚、A4サイズ6枚」をご購入いただきました。

ありがとうございました。


一番人気だったのは、ここに掲載した「あくび」写真です。

撮影したのは2021年11月下旬で、私が保有するレンズの中で最も広角な14mm(換算21mm)を使用しています。

広角レンズなので超接近していて、今回展示の中では「猫の占める面積が一番大きい」写真となっています。

写真上部に写っているの植込みの下に、頭を半分突っ込むようにして撮影していたので、ちょっと怪しい人だったかもしれません。笑


最強モデルの彼にも、近日中に報告に行ってこようと思います。


2022年11月6日日曜日

■写真展物語 第5章 エピローグ

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本日、無事に個展が終了しました。
みなさま、ありがとうございました。


最後に、ギャラリーにて撮影した写真で、会場の雰囲気を感じていただけたらと思います。
ご来場いただいた方は、展示の内容を思い返していただければ幸いです。
また、諸事情で来場が叶わなかったという方は、疑似体験していただければ嬉しいです。

※自分の記録用でもあるので写真枚数が多いです

配布していたポストカード6枚セットは、多くのみなさまに持ち帰っていただきましたが、半分以上余ったので、また押し入れの奥深くに眠らせておくことにします。笑


2年連続の個展は無理があったという反省、そして2週間は結構疲れるという反省から、次の展示は3~4年先を目指して撮りためていこうと思います。

そして、あまり展示にこだわらず自然体で楽しんで継続したいと思います。









以上です。
また、いつかどこかでお会いしましょう!

2022年11月3日木曜日

■写真展物語 第5章 第15話

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1枚目の選外写真は、2019年5月に撮影したものです。
左の塀の上から飛び降りて、走り去っていきました。

2枚目の写真は、来場していただいた方を撮影したコンデジをスマホで撮影しました。

本日は、「文化の日」で祝日です。
開催期間は2年連続で、この日をターゲットにして決めました。
みなさまのご来場をお待ちしています。

2022年11月1日火曜日

■写真展物語 第5章 第14話

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1枚目の写真は、例によって選外となったもので、撮影したのは今年の1月。

ぽかぽか日差しに、ごろんごろんして喜んでいます。


2枚目の写真は、日曜日17時ごろの目黒川。

毎日、この橋を渡って通勤(笑)しています。


本日から11月、そして個展の後半がスタートします。

今週は、11月3日(木)が祝日ですので、平日3日間+土日祝3日間ということになります。


当初は、昨年と同様に、この後半の1週間のみでの展示予定でしたが、検討した結果2週間の開催となりました。

目黒の「Jam Photo Gallery」でお待ちしています。


2022年10月29日土曜日

■写真展物語 第5章 第13話

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この選外写真に写っているのは、私にとって一番のモデル猫です。

そのため、当然のごとく会場に展示している写真の中にも、この猫がいますので探してみてください。


本日と明日、最初の週末を迎えますが、晴天で降水確率0%の予報となっています。

お時間がありましたら、ぜひ目黒までお出かけください。


2022年10月27日木曜日

■写真展物語 第5章 第12話

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個展「ビタミン猫 ~明日も晴れるよ~」は2週間の長丁場ですが、気持ち良い秋晴れの中、本日で3日目を迎えます。


今回も昨年の個展と同様に、記帳はカード方式でお願いしています。

入口横と中央テーブルの2ヶ所に準備してありますので、お時間がある方は、ぜひテーブルでゆっくり座って書いていただければと思います。

個展DMが届いた方は住所を把握しておりますので、お名前とメッセージだけでも記入していただけると嬉しいです。


そして、本日の写真1枚目は、またも選外となった写真を掲載しています。


2022年10月24日月曜日

■写真展物語 第5章 第11話

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本日は、朝からギャラリーでの搬入作業でした。

初めて、自分の手で設営をしたわけですが、良い経験ができました。


シンプルなレイアウトなので、3時間予定のところ2時間弱で完了です。

鶴巻さんに教えてもらいながら作業しましたが、実質ほとんどやってもらいました。(^^;

4面の壁へ同時に水平線を投影するレーザーは画期的で、そのレーザー線上に釘打ちすればOKでした。


黒くて細いフチの高級プレーム(ギャラリーのレンタルフレーム)が、作品を盛ってくれます。やはり、マットで余白を持たせて額装すると、同じ写真でも印象が変わるようです。


明日からの会期中は常時在廊して、みなさまのお越しをお待ちしています。

特に平日は自分ひとりの時間も多くなるかと思いますが、それも含めて楽しみたいと思います。

ちなみに、この写真は今年の夏に撮影したのですが、最終段階で選外となりました。


■ビタミン猫 ~明日も晴れるよ~

Jam Photo Gallery (ギャラリーTOPへリンクしています)

■10月25日(火)~11月6日(日) 12:00~19:00

※月曜日=10月31日・・・・・>休廊
※日曜日=10月30日、11月6日・・・・・>17:00まで


2022年10月19日水曜日

■写真展物語 第5章 第10話

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展示する写真をブックマットへ固定する作業は、順調に進捗しています。


作業は、

(1)ブックマットの間に写真を置いて位置を決める

(2)写真が動かないようにペットボトルを重しにする

(3)写真の四つ角に紙コーナーを差し込む

(4)専用テープで紙コーナーを固定する

という単純で地味なことの繰り返しです。


一気にやると疲れるので、4~5枚ずつに分けてゆっくり進めています。


少し読みが甘かったのは、ブックマットなので20枚と言っても40枚分(1枚=2mm)で、しかも裏側のマットには窓がないため、表側マットの2倍くらいの重さなのです。
搬入日の運搬が。。。


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ちなみに今回の展示では、1枚だけコンデジで撮影した写真が入っています。

4年前発売の旧型ですが、1インチコンデジ(SONY RX100M5A)なので、A3サイズのプリントで見る限り、APS-Cのミラーレス一眼との違いは判りませんでした。

20枚の中の1枚ですが、違いが判る大人には判別できるのかもしれません。

このカメラ、コンデジだけあって、めっちゃ軽いので持ち歩くのがすごく楽なのです。しかも、禁断のズームレンズ(24mm~70mm相当)なので撮影も楽。(^^)/


2022年10月17日月曜日

■写真展物語 第5章 第9話

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1週間後に迫った搬入作業が無事完了することを願いつつ、今回の個展で選外となった写真を紹介します。


この写真は、今年1月時点の初期セレクトには含まれていたものです。

好みや、全体のバランスや、、、セレクトは難しくて、個人的には「正解はない」と思っています。

展示する20枚よりも、この写真の方が良いと感じる人も多くいるでしょう。


実際、1月時点ではDMへの採用候補でもあったこの写真ですが、2月にギャラリーへ展示見本を持参したときには外していました。

そして、2月に持参した20枚のうち、今回の展示に残ったのは半分以下。さらに、8枚は4月以降に撮影したものです。


ということでギャラリーでは、まだ湯気が立っていそうなHOTな写真をご覧ください。笑


2022年10月10日月曜日

■写真展物語 第5章 第8話

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あと2週間ということで、だいぶ近づいてきました。


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今回の展示写真は大きいサイズではないため、額装や展示作業を自分で行うことにしました。

自分で額装するのは第1回の個展以来で、自分で展示作業するのは初めてです。(^^;

また、展示終了後の自宅での作品保管スペースのことも考えて、ギャラリーのレンタル額を利用します。


まず写真ですが、A3ノビサイズの用紙の中央にA3サイズでプリントをしました。

次に、マットですがレンタル額のサイズに合わせて「20×16インチ」で、中央にA3サイズ(より少し小さい)の窓を開けました。また、厚みを確保しつつ作業もしやすいようにブックマットにしています。

ブックマットへプリントを挟んで張り付ける作業は20枚ですが、何が起こるか予測できないので、少し早いですがそろそろ着手しようと思います。

作業が完了したら、搬入日にギャラリーまで手持ちで運搬するため、マットが入る特大サイズの紙袋の購入もしました。ブックマットは想定より重たかったので、10枚づつ2袋に分散予定です。


搬入日(10月24日)の展示作業は、ざっくり次のような感じだと思います。
マットをレンタル額へ入れ込む ⇒ 壁の位置決め ⇒ 壁に釘打ち ⇒ 展示 ⇒ 照明の調整

搬入日に丸一日使って作業できるのと、ギャラリー主催者の鶴巻さんがサポートしてくれるので、きっと大丈夫でしょう。釘や水準器など展示作業に必要な道具は、すべてギャラリーに揃っているため心配なしです。

腰痛だけは注意しよう!と自分に言い聞かせています。笑